※これは判断チェックリストの使い方を示すための見本ケースです。実際の検証取引の記録は、蓄積でき次第このカテゴリで随時公開していきます。
見送り
状況
対象時間帯の序盤、USDJPYの1分足で、実体がATRに対してぎりぎり条件を超える程度の大きさで確定しました。方向としては条件に合致していました。
チェックリストの確認
- 確定足で判断 — Yes
- 実体の大きさが十分か — ぎりぎり超えている程度で、明確に超えているとは言えない
- 対象時間帯か — Yes
- 直前の指標発表 — 該当なし
- 直近の連続シグナル — 直前2本も同方向のシグナルが出ていた
- スプレッド — 普段よりやや広め
- 迷いがあるか — あった
判断
「実体の大きさがぎりぎり」「直近に同方向のシグナルが連続」「スプレッドがやや広い」の3点が重なり、条件は形式的には満たしていたものの見送りました。
その後の値動き
結果としてこの1分では条件通りの方向に反転しており、エントリーしていれば勝ちだった可能性が高い場面でした。
振り返り
見送ったこと自体を後悔する必要はありません。チェックリストの複数項目に引っかかった状況で入ることを繰り返すと、長期的には条件の良い場面よりも成績が悪化します。「結果的に勝てたはずの見送り」は、根拠に基づいて判断している限り、正しい判断のプロセスの一部です。結果と判断の質は別のものとして振り返ることが、裁量を鍛える上で重要です。